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コンテンポラリー・ダンスの発祥

コンテンポラリー・ダンスは、フランス語で「ダンス・コンテンポランヌ」を英訳したものだ。
現在、コンテンポラリー・ダンス発祥の地は1980年代前半のフランスである。コンテンポラリー・ダンスと日本語の現代舞踊、コンテンポラリー・バレエとは似ているが異なるものなので、注意せよ。
1970年代後半に、フランスでは国策として大きな文化予算が組まれるようになり、その一環として舞踊部門にも積極的に資金が投下されるようになった。まず、アンジェの国立フランス現代バレエ団(CNDC)が設置された。現代舞踊部門が、首都パリのオペラ座にも設置された。そして、その指導者としてフィンランド系アメリカ人ダンサー、カロリン・カールソン(Carolyn Carlson)が招聘された。カールソンのあたらしい振り付けは衝撃を持って受け入れできた。このカールソンこそがコンテンポラリー・ダンスの母だといわれている。
コンテンポラリー・ダンスは、マース・カニングハムたちがつくりあげたポスト・モダンダンスが元となっている。しかし、ドイツのタンツテアターや日本の暗黒舞踏、ストリートダンス、ヌーボーシルク(現代サーカス)、各国のエスニック・ダンス、武術の型、映像やコンピューターなどの機材をつかった実験的パフォーマンスなど、非古典的かつ前衛的で、時代の先端を体現していると考えられるダンス作品および、ダンステクニックを指しており、その定義は曖昧になっている。

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